村上製作所が手掛けるメリット
メリットその1:丸物の内径以外にも、板材・シャフトでの加工も可能!
内径のキー溝加工以外にも、弊社では板材・シャフトの加工も行っています。
シャフトやハブ等の製品・部品によって規格はございますが、下記のワークサイズにて承っています。
※メッキ処理後に公差を入れることもございます。
<板材のキー溝加工>
※マシニングセンターにて加工致します。
加工キー幅 | 5~22mm |
<シャフトのキー溝加工>
※マシニングセンターにて加工致します。
加工キー幅 | 5~22mm |
キー幅精度 | ±0.01以内 |
キー溝長さ | 最長800mmまで(実績) |
メリットその2:キー溝加工のみの加工もOK!
弊社では、キー溝加工のみの加工も承っております。
もちろん、部品加工を行い、プラスアルファでキー溝加工も行っています。
お客様のご要望に併せて対応致します。
メリットその3:1個から量産対応まで、幅広く対応!
弊社には、量産用のキーシーターを常設しています。
1個から、1000個までの量産にも対応していますので、ロットや納期についてもご相談ください。
キー溝加工を施す製品とは
キー溝加工とは、軸(シャフト)が回転する動力を、ギアやプーリー等に伝える際に、空回りを防ぐ為に施す溝加工です。
モーター等の動力を必要とする部品等には応用の利く加工となります。
キー溝加工例
キー溝加工を施し、その軸受けをカバーする部分も村上製作所では製作しています。
①軸受け部分にキー溝加工を施し、切込みを入れて隙間を作る
②2部品が重なる部分にテーパーを施す
上記2点を行うことにより、よりフィットする形へと仕上げています。
こういった複数部品を組み合わせる加工も手掛けています。